たぶん百合のために

好きな百合作品の感想を綴っていきます

【はめふら5話感想】天然たらしカタリナ!マリアを攻略完了!【百合】

はめふらに出会えて。

カタリナとマリアという素晴らしいカップルに出会えて毎日本当に幸せです。

ところでこの2人のCP名はなんていうんですかね?

カタマリ?マリカタ?

私は今んとこマリカタと呼んでいますが。

 

さあまずはこちらをご覧ください。

 

 はぁ。。。。もうたまらん。。。。

 

異性からだけじゃなく同性からもモテモテなカタリナ。

「そういう好きじゃないんだけどな~」とぼやくカタリナですが、

いえいえ彼女らはそういう好きなんですよ!

この鈍感!

 

ということで、前回マリアのピンチを救い、

マリアにとって気になる存在となったカタリナ。

今回もマリアとのエピソードが中心。

マリアにとってカタリナがとてもかけがえのないものになる、そんなお話でした。

 

 

マリアの暗い人生に差し込んだ一片の光 それがカタリナ

 

f:id:komatakomata:20200503152354p:plain

 

ジオルトやアランとも仲の良いカタリナはもう生徒会室の常連に。

今日は成績優秀なマリアに付きっ切りで勉強を教えてもらうことに。

教えながらも終始頬が赤くなっているマリア。

既にカタリナのことを(恋愛対象として)意識し始めているようです。

 

そんなマリアに対したカタリナも。

f:id:komatakomata:20200503152626p:plain

 

マリアの笑顔を見てニヤけてしまうのでした。

えっ…こんなんもう両想いやん…

このアニメ2人の結婚式が最終回でいいやん…

 

着実に仲を育んでいる2人。

しかしカタリナはまだマリアに対し距離を感じていました。

なぜなら生徒会室を一歩出ると、よそよそしくされてしまうからです。

 

もっとマリアちゃんと仲良くなりたい!

そう思いカタリナをお昼に誘おうと向かった先に飛び込むは、

マリアが他の生徒にいじめられている姿!

「やめなさい!」

悪役令嬢カタリナは、主人公に救いの手をさしのべます!

 

f:id:komatakomata:20200503152739p:plain

 

「マリアちゃんは贔屓なんてされていない!努力家でなんにでも一生懸命だからみんな一緒にいるのよ!」

こう言っていじめっ子たちを撃退したカタリナ。

2人きりになったマリアは泣き出してしまいます。

もちろん恐怖もあったでしょうが、何よりもカタリナが自分のことを褒めてくれたこと。

そしてマリアちゃんと名前で呼んでくれたこと。

それに対してのうれし涙も含まれているようです。

 

一旦は泣き止みますが、 

「私も、生徒会の皆さんのようにカタリナ様と呼ばせていただいてもよろしいでしょうか!」

「もちろん!だって私たちもう友達なんだから」

 

f:id:komatakomata:20200503153617p:plain


その言葉を聞いて再び号泣してしまうマリア。

物語の後半で語られますが、マリアはずっと1人ぼっちの生活を送っていました。

友達と呼べる人もおらず、母親からも避けられている。

お菓子を作っても誰も食べてくれない。

誰か、私を見て…!

 

そんな中に現れたまばゆい光。

それがカタリナ。

いつも私のピンチを救ってくれる、憧れの存在。

 

そんなカタリナ様が私の名前を呼んでくれた。

友達だと言ってくれた。

マリアが最も欲しかった言葉。最も欲していた存在。

マリアが泣くのも当然ですし、完全に恋に落ちた瞬間でもありました。

 

 

そして冒頭の動画に話は戻ります。

「カタリナ様をお慕いしています…」

メアリとソフィアも続けて言ったことでギャグっぽいシーンとなっていますが、

マリアにとってはとても本気の、愛の告白なのでした。

 

 

冷えきったマリアの家庭 溶かしたきっかけは…?

 

ある休みの日。

マリアの住む町の近くまで通りかかったカタリナとキースは、せっかくだからとマリアの家まで遊びに行きます。

 

実は前述の通り、マリアの家庭はうまくいっていませんでした。

平民ながら光の魔法の力があるマリア。

それにより貴族との隠し子と噂をされ、父親は出ていき、母親も娘と距離を置いてしまいました。

辛い境遇でも頑張っていればいつかきっと報われる日がくると信じて努力を続けていたマリア。

しかしどんなに頑張っても周りから否定され続け、いつしかお菓子を作ることもしなくなっていました。

 

f:id:komatakomata:20200503155139p:plain


そこに現れたのがカタリナです。

カタリナの存在によってマリアは前を向くようになりました。

美味しいと言って全て食べてくれるカタリナのために、またお菓子を作るようになりました。

カタリナをきっかけにメアリやソフィアといった友人もでき、楽しい学園生活を送れるようになっていました。

 

「マリアの友達」の突然の訪問に戸惑うマリアの母。

しかし娘の友達への笑顔、仕草を見てマリアが変わったことに気が付きました。

そしてずっと娘と現実から逃げてきた自分を変えようと決意しました。

 

f:id:komatakomata:20200503155904p:plain

 

帰り際。

「娘をよろしく頼みます」とカタリナに告げた母。

カタリナの存在がマリアの心を溶かし、そしてマリアの母親までをも氷解させたのでした。

 

以前のように笑いあうことのできるようになったマリア家。

カタリナが植えていったトマトの花言葉は「感謝」。

それは奇しくもマリアと母親の気持ちを代弁しているようでした…。

 

 

いやー!素晴らしい!

素晴らしすぎるこのアニメ!

あ、多分最後の苗はトマトだったと思うんですけど、違ったらごめんなさい!

前に家で育ててたんで多分間違いないと思うんですけど…

(花言葉は流石に調べましたw)

 

噂では次回はアニオリ回とのこと!

まるまる2話マリアに使っちゃったから流石に次回はマリカタには期待できないかな…?

いや、そんなことない!

希望を持って来週を待ちましょう!

 

それではまた!

にほんブログ村 漫画ブログ 漫画感想へ
にほんブログ村